B型慢性肝炎の治療は最近、進歩しつつあります。
当クリニックでは、患者さんの御年齢、血液検査の結果や腹部超音波検査などの結果を検討し、
- 定期的な診察・血液検査(腫瘍マーカーを含む)・腹部超音波検査などによる経過観察
- 上記経過観察検査に加え、肝庇護療法:(肝臓を守る薬剤)の内服・注射(ウルソ、グリチロン、強力ネオミノファーゲンC注)
- 抗ウイルス療法:抗ウイルス薬の内服(エンテカビル(バラクルード)、ゼフィックス(ラミブジン)、ヘプセラ(アデフォビル))
- インターフェロン治療
などを厚生労働省のガイドラインに準じて、患者さんと相談のうえ、受けていただいております。
厚生労働省のガイドライン