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- 原因ウイルスの駆除及びウイルスの減少により血清ALT値の正常化を目指す。
a)C型代償性肝硬変:
1b(セログループ1)・高ウイルス量以外:インターフェロンベータにて、SVR(持続的ウイルス陰性化)・血清ALT値の正常化を目指す。
b)B型肝硬変
エンテカビル(バラクルード)にてHBV DNAの陰性化を持続させ血清ALT値の正常化を目指す。
- 肝機能の維持(血清ALT値・アルブミン値を改善)し肝発癌の抑制を目指す。
a)肝庇護剤:SNMC強力ネオミノファーゲンC)、UDCA(ウルソ)、等
b)分岐鎖アミノ酸製剤:イソロイシン・ロイシン・バリン製剤:リーバクト
c)瀉血療法
- 栄養補助療法(非代償性肝硬変)により肝機能の安定化を目指す。