本日10月17日は、はやさかクリニックの開院記念日です。
【お礼 感謝】
皆様のおかげで2005年に開業してから14年も経過致しました。
私のようなものが院長をつとめながら、
正直なところ、よくも小さな診療所が潰れずに診療が続けられました。
これまで、ご来院していただきました多くの患者さんと
私の希望する診療を支えてくれた過去から現在までの
多くのスタッフに深く感謝しております。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
【特に嬉しいこと】
肝臓専門医として嬉しいことは当初願っていた「ウイルス性肝炎の方に一人でもよくなっていただきたい」
という願いは治療薬の進歩に伴い、だいぶ達成されたことです。 特にC型肝炎のウイルス駆除です。
まだ、日々、肝障害を心配されてご来院される患者が多いので、お役にたてるように今後も努力致します。
【少し残念なこと」
外来診療では、皆様急いでおります。お待ちの患者さんのお気持ちを考えるとじっくりとお話を聞かせていただくことが困難でした。
【取り組んで行きたいこと】
- 全般的に勉強を怠らないこと:時代遅れの医師にならないように専門分野の書籍・雑誌からの勉強はもちろん、講習会・学会参加を続けます。
- 引き続き、肝障害改善の診療に取り組みたい 特に脂肪肝の方が増えており、心配です。
- 肝疾患の診療に取り組みながら、気がついた「栄養学」の重要性・栄養の改善による体調改善と幸せの達成のお手伝いをしたい
- 同時期に学び始めた「機能性医学」的観点から栄養だけでなく、運動、睡眠、休息、解毒などのことを診療に活かしたい
【受付・診療・検査・会計についての更なる改善】
現在はいろいろな業種で機械化と効率化が進んでおります。
これは、「非人間化」ということではなく、大事な点・時間に、
より人間同士の時間を使おう、という取り組みです。
現在、はやさかクリニックは医師1名、看護師1名、事務1名の3名で診療を行っております。
この人数で円滑に診療をすすめるために、これまで取り組んできたのは
- 電話とwebからの順番予約システムの採用:事前待ち時間短縮
- Web問診の導入:事前待ち時間短縮
- セミセルフレジの導入:会計間違いなどの回避
ですが、
現在、
- オンライン診療による、直接ご来院がむずかしい場合の診療の補助
- 保険証読み取りリーダー導入などによるご来院から診察までの時間短縮
などの準備も勧めております。
雑多な記述になりましたが、新たな年度に向けての気持ちを伝えさせていただきました。
お気づきの点がございましたら、早坂にお伝えください。
どうかよろしくお願い申し上げます。
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