今日(2015年1月11日日曜日)は、品川で「点滴療法研究会 特別ワークショップ 2015 ~現場から学ぶ 点滴療法の"技"~」に参加してきました。(9時半から16時20分まで)
10の講演とランチョンセミナー1つで勉強ができました。
がん治療に関する講演の2つで薦められていた本、
「がんが自然に治る生き方」
が大変興味深かったので、Kindleで早速購入し、現在読み進めています。
タイトルから、怪しい本だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、注目すべき本です。 「例外」の観察から新しい発見がでる可能性があります。
現在の標準がん治療である手術、化学療法、放射線療法で治る見込みがないと診断されたがん患者さんのなかで、"奇跡的"にがんが治ってしまった患者さんたちの様子を、"例外"として無視することなく、共通する点がないかを患者さんや治療者に会いながら研究した本です。インターネット上で登録、閲覧もできるサイトの紹介もしています。
劇的な寛解に重要な役割を果たしたと推測される75項目の要素から上位9項目をしぼり解説しています。 いわゆる科学的証明は将来にゆだねていますが、私もがんと診断されたら、いやならないように注意したい点です。以下、9項目です。
- 抜本的に食事を変える
- 治療法は自分で決める
- 直感に従う
- ハーブとサプリメントの力を借りる
- 抑圧された感情を解き放つ
- より前向きに生きる
- 周囲の人の支えを受け入れる
- 自分の魂と深くつながる
- 「どうしても生きたい理由」をもつ
一読をお薦めする本です。
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